2013年1月27日日曜日

容量倍増成功!WD My Book Studio Ⅱ

1台ディスクをバッファローのNASに移植して片割れになったMy Book StudioⅡにWD20EZRX(2TB)を2つ搭載して容量を倍増させる件、あっさりと成功。
RAID1で2TBに設定してFirewireでもう一台のMy Book Studio(2TB)のバックアップをはじめた。


Western Digitalの外付けストレージ製品はデザインが良いのが気に入っているところだが、ユーティリティなどはいまいちだ。特にバックアップソフトのWD Anywhere BackupはLionにすら対応していない。

バックアップユーティリティはCarbon Copy Clonerが一番かな。


RAID5の恩恵を受けた!

iTunesのライブラリが飛んで以来、バックアップの鬼と化してバッファローのLS-QL1を1TB×4に換装し、RAID5を組んで運用してきたが、はじめてその恩恵があった。というかディスクが1つ壊れた。

NAS NavigatorというユーティリティからGlowlに異常の通知が来たので見たところ、ディスク1が異常でデグレードモードで起動中、との内容。DISK1は切り離されて未接続となっており、データは全て無事。

DISK1を挿抜しても認識されなかったため、同じWestern Digital Greenを乗せているMy Book StudioⅡから1個ディスクを抜いて換装した。LS-Q1に元々ついていたディスクはWD10EADSで、換装したものはWD10EAVSというキャッシュが少ないタイプ。

もともとスピードは出ていないストレージだったので構わず換装してRAID5の再構築実行。残り時間1014(H)とか出たので放置しておいたら一晩で再構築は完了しており、問題なく動作している。

ディスクを流用してしまったMy Book StudioⅡは、残りのディスクをLS-QLの予備として外して、WD20EZRXを2つ調達して2TBのRAID1にしようと。
昨日ソフマップに発注したら早くも午前中に届いた。

My Book StudioⅡは1TB×2のRAID1対応がオリジナルだったがこちらもうまく容量倍増で動くか別途Upする。

音楽:1月27日のマイチャート

Last.fmから。

アプリのバージョンアップでしくじって全てのデータは取得出来なかった。
一定期間のScrobbleが出来ていなかった。

ブラウザでアプリからのアクセスを許可したらすぐにウィンドウを閉じてしまっていたが、開きっぱなしにしてアプリの設定を進めなくてはならなかったようだ。
今は設定出来て問題無し。


1 De La Soul – 3 Feet High and Rising 48
2 The Wonder Stuff – Hup -21st Anniversary Edition- 42
3 Joy Division – Still 40
4 Summercamp – Pure Juice 30
5 Slade – Feel The Noize - Greatest Hits 28
5 SHARKS – No Gods [Bonus Tracks] 28
7 The Vines – Future Primitive 26
8 Brian Eno & David Byrne – My Life In The Bush Of Ghosts [Bonus Track] 24
8 Miles Kane – Colour Of The Trap 24
8 Arctic Monkeys – Suck It and See 24


  1. De La Soulは初期Hiphopの名盤だが、iTunesのライブラリがとんだ時に消えてしまってしばらく聴けていなかった。再びレンタルしてリッピング。ただ、前に持っていた音源はデラックス・エディションだったらしく(2枚組)、今回はオリジナルのものをレンタルしてしまった。たまプラーザのツタヤにはデラックス盤があったような。
  2. Hupはオリジナルを持っているが、再録盤も聴いてみた。1st.のアニバーサリーエディション(再録音盤)と同じように、オリジナルのアレンジに忠実に、音質を高めたような内容で驚きは無い。やはりWonder Stuffは1st.がいい。
  3. Joy DivisionのStillはイアンの死後の未発表曲集という位置づけが頭にあってじっくり聴いていなかったが、これがいい。詳しくは調べていないが、この未発表音源はもし活動が続いていたならいつのタイミングで発表されるものだったのか。むしろ、先の2枚よりもハードで、バンドっぽい。スウェーデンのIceageがそのバンド名をとった曲もかっこいい。
  4. Summercampは持っていない盤が目に入ったので入手。パワーポップ。印象は薄め。
  5. Sladeのベスト盤。自分がリアルタイムで聴いたのはMy Oh Myぐらいで、さかのぼって聴いた記憶がある。シンガロング系の元祖ではないだろうか。前述のWonder StuffもNMEの30年記念コンピでカバーしていた。
  6. SHARKSは1st.のオリジナルパンクの残党みたいな音から洗練された2nd.を。この洗練度合いはちょっと残念で、Clashのフォロワーという見方でのAlarmやDead 60'sも2nd.でこんな方向に行って、ダメになったのを思い出させる。
  7. Vinesも新作待ち遠しい。
  8. David Byrneはなにやってもインテリに見える。このEnoとの競作も古さを感じさせない。仕事に集中するときのBGM(といっては申し訳ないが)にちょうど良い。
  9. Miles KaneはArctic Monkeysの人気絶頂時にかっこいいお友達としてもてはやされたが、日本でいうところのGSのような、B級ロック大好きなんだろうな、といったセンスは非凡だと思う。もう一発、かまして欲しい。
  10. Arctic Monkeysの現時点の最新作だが、サウンドはQueen Of The Stone Ageのようなダーク&ヘビー方向にいきつつ、ミスチルのような国民的人気バンドふうの貫禄もあってつまらない。この人たちもやっぱり1st.最高。

2013年1月20日日曜日

音楽:1月20日のマイチャート

Last.Fm過去7日分より。


1 The Ramones – Too Tough To Die [Bonus Tracks] 49
2 Discharge – Punk and Destroy 33
3 Discharge – Hear Nothing, See Nothing, Say Nothing [Japan] 32
3 Eater – The Album [Disc 1] 32
5 Pretty Girls Make Graves – The New Romance 28
5 Johnny Winter – Deluxe Edition 28
5 The Radio Dept. – Pet Grief [Bonus Tracks] 28
5 Iron & Wine – Our Endless Numbered Days [Japanese version] 28
9 JJ72 – JJ72 26
9 Dead Kennedys – Mutiny On The Bay [Live] 26

  1. Ramonesの1984年のアルバム。元祖でありながらハードコアなどの新しい潮流にも反応を示した意欲的な作品。
  2. Dischargeのシングル集。過去にリッピングしたデータが飛んでしまっていたが、三軒茶屋のツタヤでレンタル出来て無事復活。三茶のツタヤは洋楽のセレクトが少し変わっている。また、店頭のディスプレイも音楽を紹介するという意思を感じて素晴らしいと思う。
  3. Dischargeの1982年の名作。サウンドもさることながら、アートワークもシングルから一貫してモノクロにDischargeのロゴで格好良かった。
  4. Eaterはパンク・ムーブメント初期のバンド。やさぐれ度合いが最高。
  5. Pretty Girls Make Gravesはポストパンク的なサウンドが好み。後のForward  Russiaなどに受け継がれる要素があったと思う。
  6. Johnny Winter、純粋に良いギターの音が聴きたくて。
  7. The Radio Dept.は最近のM83の直接のルーツのような気がしている。
  8. Iron & Wine、こちらも良いギターの音が聴きたくなり。
  9. JJ72はぱっとせず消えてしまったが、今時このクラスのバンドがUKから出てこないので隙間を埋めるような気分で。
  10. Dead Kennedysのライブ盤。いつ、どんな気分でも、気分が良くなる。自分にとってのバンドサウンドの理想の形。

2013年1月13日日曜日

音楽:1月12日のマイチャート

Last.Fmの過去7日分。


1 The Black Keys – El Camino 33
2 XTC – English Settlement 30
2 Blur – Blur [Bonus Track] 30
2 Elvis Costello & The Attractions – Armed Forces [Disc 2] 30
5 David Bowie – Scary Monsters (and Super Creeps) 28
5 The Vines – Melodia 28
7 Paul Weller – Sonik Kicks [Bonus Tracks] 27
8 Prince – 1999 26
8 Yo La Tengo – Popular Songs [Bonus Track] 26
8 I Used to Be a Sparrow – You are an empty artist 26


  • Black Keysははじめてきちんと聴いたがなかなか良い。ソリッドなギターのアメリカン・ロック。
  • XTCはRockin'Onの1982年再評価を見て引っ張り出す。ブリティッシュっぽさが減退しだした頃の感じ。古くささは無い。個人的には初期がいい。
  • XTCのエキセントリックなギターの感じから連想してグレアムのやりたい放題になっているブラーのアルバムを。
  • コステロも初期の尖った頃のものを。2ndだが、ボーナスCDでついているDisc2のライブの部分が良い。
  • ボウイはAshes to Ashesがなんとも好きで、このアルバムを聴いてしまう。
  • Vinesはグランジでくくられている中では突出して好き。特にサイケ色があるこのアルバムが最高。
  • ポール・ウェラーのこのアルバムはクラウト色が、という切り口で語られているが、きわめて現代のサウンドになっていると思う。まだまだ現役だ。
  • プリンスも1982年ものを。Little Red Corvette、当時好きでした。ただ、思ったより音質が良くない感じがした。当時は斬新で良い音に感じていたのかも。
  • ヨ・ラ・テンゴは聴いているときは心地よいのだが、あまり印象に残らない。なんでだろう。
  • アイ・ユースト・ビ・ア・スパローはジャケの印象からエレクトロニカなのかと思って期待無しでレンタルしたら、デスキャブみたいなまっとうなロックでうれしい誤算。

2013年1月6日日曜日

音楽:1月6日のマイチャート

Last.Fmから過去7日間をコピペ。


1 Cloud Nothings – Turning On 52
2 The Smiths – The Sound of The Smiths [disc 1] 46
3 The Stone Roses – The Stone Roses [Disc 3] 32
3 The Smiths – The Smiths (Troy Tate - Soundsville Paul) 32
5 The Stone Roses – The Stone Roses [Disc 2] 26
6 The Smiths – The Smiths 24
6 Spotlight Kid – Departure 24
6 Cloud Nothings – Cloud Nothings 24
9 The Stone Roses – The Stone Roses [UK] 22
10 Roxy Music – Avalon 20

  • 音楽紙の2012年のベストアルバムにCloud Nothingsを選出している人が結構いたので旧作を聴いてみた。まさしく初期はローファイなんだが曲自体はポップで非常に好感。
  • 気持ち良いところから戻りたくなくなったため、正月らしく(?)SmithsとStone Rosesをまとめて聴いてた。
  • Roxy MusicのAvalonはRockin'onの1982年はどうだった、みたいな記事で語られていたのでどうだったかなと思って聴いたが、当時は許せなくは、無い、というレベルだったのと大して変わらず、歳をとっても良く思えるとか、新たな感動があるわけではなかった。

2013年1月2日水曜日

音楽:12月30日のマイチャート

注目アーティスト:
28
総トラック数:
282
再生回数合計:
444


ベストアルバム 2012年 12月 30日 日曜日付け週間データ
1



2



2



2



5



6



7



8



9



10






  • Florence + Machineは音が良くて繰り返し聴いた。
  • BeatlesはRockin'onの特集をめくりながらあまり聴いていなかったところを。
  • その流れからやっぱりジョン・レノンだな、ということでRock 'N' Rollを。
  • Roostersは2枚を繰り返し。夜に一人で歩いている時に聴きたくなる。
  • City Lightsは聴いていた印象すら無し。
  • 頭脳警察は初期のライブ盤。破壊衝動に駆られる熱量が収められている。
  • White Stripesはジャック・ホワイトのインタビュー記事に、Stripesではこれがいいと思っても自分一人で盛り上がっていた、という内容を見てなるほどなと思い聴いた。