2013年2月17日日曜日

卓上オーディオ:ELAC BS182 追加!

かねてからグレードアップの欲求にかられていたが、先ずスピーカーを追加した。



音楽を聴いている場所のスペースが120cm幅のデスクにいすで向かい合った状態、いわゆるニアフィールドなので、いままではJBLの2.1chのアクティブ・スピーカーで聴いていて不満は無かった。

追加したのは以下。

ELAC BS182

audio-technica GOLDLINK Fine スピーカーケーブル

audio-technica ソルダーレスバナナプラグ AT6302

Lepai デジタルアンプ LP-2020A+ Tripath TA2020-020 シルバー+12V5Aアダプター付属

アンプも無かったので3,000円の中華アンプを。

以下の手順で接続。

  1. スピーカーケーブルの先端の被服をカッターを使ってコロコロして剥いた。このケーブルは被服が柔らかく、切れ目が少し入れば簡単にちぎれる。
  2. スピーカー取り付け側の片端にバナナプラグを取り付け。ねじで簡単にとりつくが、銅線部分は5mmぐらいにしておくときちんととりつく感じ。付属している透明チューブはつけておくものらしく、取り付けてからまた被せた。
  3. 反対側の銅線をよじってアンプに接続。問題なし。
  4. アンプとMacの間にEDIROL UA-3FXがあるのでそのRCA OUTからアンプのINにRCAケーブルで接続。このケーブルを買い忘れていて、昔のビデオデッキにつないでいた高そうなケーブルがあったので、そのS端子の部分を外して流用。

で、いざ試聴。
どれだけ聴いたかわからない
The Smiths にて。

第一印象、
「ギター、ピアノの解像度が高い」、「ボーカルは奥まっている」、「低音は少ない」。

アンプは「ザ・中華」な梱包を開梱すると「初期不良だったらここに連絡して下さい」的な好印象?なシールがはった袋に入っていて安心、というか当たり前のように不安にさせるものだったが、問題無く動作。ただ、この音がいいのか悪いのかはわからない。

アンプのトーンコントロールをONにするとそれなりのブーストは得られるが、音のひろがりが無くなる感じがしたのでDIRECTに設定。

続けて、別のもので試聴。
Pet Sounds : The Beach Boys にて。

一曲目、モノラル・バージョン、「めっちゃ、モノラル」。あたりまえ。

飛ばして、ステレオ・バーションを聴くと・・

Wouldn't It Be Nice !!!!!

良く、オーディオの人たちが「箱庭的」という表現をつかうが、それを脳裏によぎった。

とりあえず、全般的に高解像度、低音弱い(前はウーファーあったのでこれも当たり前だが)、ボーカル遠め(これは設置の問題のような気がしている)だが、格段にグレードアップしたので、満足。

ELAC BS182は192へのモデルチェンジもあってお安く処分、の状況だがさすがに10万円相当のお品だけあって今なら非常に買い得感が高いと思った。

卓上オーディオはまたいずれUpdateしたいと思う。

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