音楽を聴いている場所のスペースが120cm幅のデスクにいすで向かい合った状態、いわゆるニアフィールドなので、いままではJBLの2.1chのアクティブ・スピーカーで聴いていて不満は無かった。
追加したのは以下。
ELAC BS182
audio-technica GOLDLINK Fine スピーカーケーブル
audio-technica ソルダーレスバナナプラグ AT6302
Lepai デジタルアンプ LP-2020A+ Tripath TA2020-020 シルバー+12V5Aアダプター付属
アンプも無かったので3,000円の中華アンプを。
以下の手順で接続。
- スピーカーケーブルの先端の被服をカッターを使ってコロコロして剥いた。このケーブルは被服が柔らかく、切れ目が少し入れば簡単にちぎれる。
- スピーカー取り付け側の片端にバナナプラグを取り付け。ねじで簡単にとりつくが、銅線部分は5mmぐらいにしておくときちんととりつく感じ。付属している透明チューブはつけておくものらしく、取り付けてからまた被せた。
- 反対側の銅線をよじってアンプに接続。問題なし。
- アンプとMacの間にEDIROL UA-3FXがあるのでそのRCA OUTからアンプのINにRCAケーブルで接続。このケーブルを買い忘れていて、昔のビデオデッキにつないでいた高そうなケーブルがあったので、そのS端子の部分を外して流用。
で、いざ試聴。
どれだけ聴いたかわからない
The Smiths にて。
第一印象、
「ギター、ピアノの解像度が高い」、「ボーカルは奥まっている」、「低音は少ない」。
アンプは「ザ・中華」な梱包を開梱すると「初期不良だったらここに連絡して下さい」的な好印象?なシールがはった袋に入っていて安心、というか当たり前のように不安にさせるものだったが、問題無く動作。ただ、この音がいいのか悪いのかはわからない。
アンプのトーンコントロールをONにするとそれなりのブーストは得られるが、音のひろがりが無くなる感じがしたのでDIRECTに設定。
続けて、別のもので試聴。
Pet Sounds : The Beach Boys にて。
一曲目、モノラル・バージョン、「めっちゃ、モノラル」。あたりまえ。
飛ばして、ステレオ・バーションを聴くと・・
Wouldn't It Be Nice !!!!!
良く、オーディオの人たちが「箱庭的」という表現をつかうが、それを脳裏によぎった。
とりあえず、全般的に高解像度、低音弱い(前はウーファーあったのでこれも当たり前だが)、ボーカル遠め(これは設置の問題のような気がしている)だが、格段にグレードアップしたので、満足。
ELAC BS182は192へのモデルチェンジもあってお安く処分、の状況だがさすがに10万円相当のお品だけあって今なら非常に買い得感が高いと思った。
卓上オーディオはまたいずれUpdateしたいと思う。
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